2017年08月02日

ヒッチハイクギグ

無事に事故なく終わりました。
とりあえず、参加の皆さんやtwitter追ってくれた皆さん
そしてわざわざ会場まで来てくれた皆さん

ありがとうございました。

いやはや、参加者全員にドラマがありすぎて
とんでもなかった。最初はみんな「なんなんだよ、これ・・・」って
スタートしたのに全員ちゃっかり感動してて笑いました。

ドラマ性、奇跡、そんなワードが飛び交うのだけど
つまりシンプルに考えると
1人の人間が、いつもよりちょっと他人に踏み込むと
それはドラマであり奇跡であるんだよな、と。
そんな事を昨日の朝5時、倒れこむ時に思いました。

では、僕とISOLATERオショーのヒッチハイクギグを
振り返ってみようと思います。

我々以外は当日朝のバスで出発地点静岡駅に向かいます。
僕はそんなの絶対嫌なのでお金に頼る事にして
オショーと夜中、電車で静岡駅に移動しました。

夜でもやってる居酒屋を発見して
作戦会議と偽って静岡名産品をやっつけていきます。
味は普通。本当はもっと渋い店で飲みたかったけど仕方なし。
隣で飲んでいたお姉さん4人組をハントして地元の情報を。

そうこうしているうちにヒッチハイクギグの両国編として
まずは東京から静岡までヒッチハイクしてた
ウクレレ原田さんとさわちゃんチームが合流。
ヒッチハイク未経験の我々にとっては師匠的存在なので
適当に酒とご飯をご馳走して情報を引き出す。

今回、四谷チームは全員ヒッチハイク未経験。
これは情報戦になるに違いない。
我々は大人の力を駆使して絶対に勝ち抜くのだ。

ボロボロの宿に移動して飲み散らかして撃沈。
オショーとゲスい話をして延々と笑っていた記憶のみ。
隣の部屋からは3カ国後の叫び声が、怖い・・・

チェックインギリギリに目覚めて朝ビール。
ああ、俺のヒッチハイクはここまでがピークだろうな。。
あとはツライ戦いが待っているんだ・・・

後乗り組も皆遅刻せずに到着。
いざ、ヒッチハイクギグスタート。

ルールはヒッチハイクで都内を目指すこと。
店の前までたどり着けたら特別賞。
時間内にたどり着きそうになかったら電車に切り替えること。
道中で打上げの鍋に入れる具材を買ってくること。

AM11:00スタート。

いきなり「とりあえずメシにしよう」というので
噂のハンバーグ屋さん「さわやか」に皆で移動。
店に着くと案の定45分待ちという事で
僕のチームはにおいだけ吸って早々に駅前に戻る。

ここからチームは皆バラバラになって東京を目指した。
(カワノくんのチームは45分待ってハンバーグを食べていた)

なんとなくインターチェンジ方面の大きい道路で
人生初のヒッチハイクをスタートさせる。


なにを血迷ったのか、この日の為にお揃いの坊主にして
お揃いのTシャツを買った我々。やる気の方向を間違えた。

しかし、意外と緊張するもんだ。
笑顔が凍りつく、通りすがりの人から笑われる。
知らない町なのに結構今までと違う種類の勇気が
居る事を痛感。うーーーん、これ結構ハードル高い。

場所を変えたり、観光案内所でお勧めスポットを聞いたり。
しかし1時間なにをやっても全く車が捕まらない。。。
ううう、、、困った。。。と思ったら
両国チームは既に1台ゲットしたとの事!!!!
まじかよ・・・と思ったら運転手さんのご厚意で
もう1組乗っけてやるよ!との情報が。

やはり、今日は情報戦なのだ。
いち早くその情報をゲットした我々は
コバンザメのごとくダッシュして合流。
ちゃっかりと乗せてもらって静岡を離れたのであった。

消防署に勤務で夜勤明けという心優しい方が
まず1台目乗っけてくれました。ありがたや・・・
これは常に感じた事だけど見ず知らずの人間を
車に乗せるというのがどんなにリスキーな事か。
それでも乗ってけよ!!という心優しい人間の素晴らしさよ・・・

平和ボケと言われようがこの感覚はヒッチハイク経験者にしか
味わえない特殊なものだった。うん、初体験。

そして車の中でどう振舞うのが正解なのかも悩んだ。
空気のようにしていればいいのか?
話をあわせて盛り上げていけばいいのか?
後輩キャラとしてチッス!ウッス!!みたいなのがいいのか?
正解はなく、やはりその場の空気次第みたいだ。

まあ、そこは得意分野なので一瞬で相手の趣向を読み取り
オショーと一緒に車内を盛り上げながらサービスエリアに向かう。

しかし見ず知らずの方と話をするというのは
興奮するものだ。お仕事の話、家庭の話、色んな話を聞きながら
恐らく運転手さんも初対面の人だったから言える話ってのも
適度に織り交ぜてるような気がした。
愚痴なり悩みなり、自分の考えなり、夢とか希望とか。

だからなんか素直な気分になるんだよな。
ありがたや〜〜〜って感謝の奥にある、なんか素直な自分。
なるほど、これがヒッチハイクで人生観変わったってヤツなのかな?
これを繰り返していたら確かになにか変わる気がする・・・

そうこうしている内に大分、進んで頂いてサービスエリアへ。
駐車場にとめてもらったら隣の車がジュンのチームだった。
そんな偶然あるんかい!!!そして瞬間に大雨!!!なんだ、アイツ!!!

運転手さんにお礼をいってお別れして、両国チームとも別行動。
まずはミッションでもある鍋の具材を買いに。
我々は迷わずダシパックを購入。かさばらないしラク。

さてと、ここからが勝負。
こうなったらそこら中に居る人に声をかければ
どうにかなるだろ!!と腹をくくってボードに

「今夜、東京でライブです!東京方面お願いします!」

と書いて声かけスタート。
家族連れがいいのか、単独行動がいいのか、カップルがいいのかも
見当がつかないので手当たり次第に。
やっぱり家族は我々の風貌からいってNGが多かった。
カップルにもひたすら警戒される、単独はトラック系が多くて
会社の規則でねぇ、、、なんて言われるパターンも。

まーたしかにそうだよな。
断る理由なんて腐るほどあるもんな。。

と思ってたらサクっと見つかった!!!
遠距離恋愛中のカップルさんでした。。
え!!そんな貴重な時間にいいんですか!!??

神奈川方面という事だったのでひたすらに
路肩以外だったらどこで下ろしてもらってもいいんで!
とありがたく後ろに乗っけてもらった。

ここからは完全に勝負です。
ひたすらに面白い話をして、2人を喜ばせて
なんとか遠くまで運んで貰おう・・・!!!
日頃の力が試される時だ。。

オショーとタッグを組んで愉快な話を何本も。
そしてやはり相手に喋らせた方が会話が弾むので
2人のなれそめやデートに行く場所、色んな話を
インタビュー形式で掘り下げていく。

そうすると金脈にぶつかるのだ。

なんと、小学校からの同級生!!漫画じゃねぇか!!!
楽しいエピソードを沢山聞かせて貰った。
途中でオショーが空気を読まず下ネタを突っ込んで
くるのでその度に頭を叩き軌道修正。なんなの、あいつ・・・

途中雨が激しくなり、事故渋滞がスタート。
ここまでは我々がトップを独走。
カワノチームにいたってはまだ静岡から抜け出せてない状態。
ヒトシチームは19歳ギャルの運転する車でウハウハ。
ジュンチームはなんとBMWをゲットして進んでるとのこと。

そして我々は海老名サービスエリアに到着する。
大きい、人が沢山。これは行けるかも!!と思ったときに
昨晩両国チームのさわ師匠から聞いた言葉を思い出す

「海老名はマジでやばいっす」

時既に遅し。
大雨の中車は海老名に到着してしまい、もう1個進んでとは言いがたい状況。
丁寧にお礼とお二人の幸せを願ってお別れ。ありがとうございました。

さ、海老名。
大雨と湿気と事故渋滞で心なしかサービスエリアの人も
イラついてるというか余裕がなさそう。
そして圧倒的な家族連れの多さよ・・・!!!!!!

これはまずいぞ、という訳で2手に分かれてアタック。
家族連れは切り捨ててカップルにひたすらに交渉を。
ギャル系はしっかりと話を聞いてくれて
「えーまじー!今時こんなのあるんだー!!」とノリが良い。
しかし大抵彼氏かお友達が同乗しているので
そっちの了承をとるのが非常に困難だった。

うぐぐぐ、なんと2時間以上ここで足止め。
何人もの人に声をかけるのダメ。
つらいのが大雨だから外にでて交渉ができない。
車のナンバーを調べて東京方面を探す作戦がとれないのだ。

日頃図太い神経をしている僕も
これだけの人にスルーされると落ち込んできた。
オショーに関しては開始早々に撃沈。テンションも下がる。

我々は最後の力を取り戻すべく食事。
海老名への呪いの言葉を口ずさみながら
うなぎを食べてやったわ・・・おいしい。

他チームの動向を探るとみんな順調。
気がつけば我々が最下位になってるではないか。。
時間はすでに5:30をまわっている。
やばい間に合わない。電車に切り替えようにもSAから降りれない。

俺達ここに住むのかな?
って思ったくらいに絶望した。

そんな時に奇跡は起こるのです。
ひたすらにtwitterで海老名への悪口を言っていたら
それを偶然に見ていた友達が海老名に来たのだ!!!

実に14〜5年ぶり。マジかよ・・・
出張帰りのまったくの偶然。神よ・・・

ショーーーイチーーーー!!!!!!!!!!!!!

ま、これが果たしてヒッチハイクか?って言われると(笑
うるせ=====!!!!ヒッチハイクなんて人の数だけあるんだよ!!!!
兎にも角にも助かった。14年前の俺、その上げ続けてきた親指を
やっと回収することが出来たよ。。。

しかもアウトブレイクまで乗せてってくれるという神っぷり。
我々は一気に都内へ入ることができて19:10頃到着。

うへ〜ギリギリセーフ!!!!!!!
会場ではトップのヒトシ&Vanishing Flatの井上君と
2番手のじゅん&THE STICKMAN田村コンビが。

なんか、みんな異常にスッキリした顔してた。
楽しんでくれたみたいでなにより。

ああ、だいぶ長くなってしまった。

人の優しさに触れたって皆が言ってて
そう、たしかに触れたんだよ。沢山の優しさに。
でもそれは俺たちが手を上げたからなんだよね。
きっかけは常に自分の中に。最初の1歩は自分の足で。

奇跡もドラマもいつもより1つ踏み込んでいけば
ゴロゴロ転がってるのかもしれないよね。

あー楽しかった!!!!!!



あ、誰かやります?

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 15:23 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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