2016年09月20日

この感動はどこから生まれてきたのだろう

昨日は雨の中をあっちゃこっちゃと。

まずは新宿アンチノックでおいおい教バンドのライブ。
素晴らしい豪華出演者に囲まれて2番目。
ここ最近の我々は教祖のパワーをなるべく損なう事無く
ロックに仕上げる魔法を身につけてきたかのように思う。

ライブ後に水中、それは苦しい。のジョニーさんが
「流暢でした!佐藤くんが進行役なんだね!」と
言ってくれたのが嬉しかった。見抜かれてるわ・・・

おいおい教に関して言えば、もうチャックベリーなんですよ。
教祖が好き勝手やる事に我々がついていく。
でも教祖は不自由から自由を生み出して笑いを作る人なので
簡単な枠組みだけは用意して無いとダメなんですよね。

それがおいおい教の場合はロックバンドという枠でした。
AメロがあってBメロがあってサビがある。
そういう古典みたいな枠で教祖を遊ばせる(笑
そんなのが今のおいおい教なんですな。

珍しく解説などをしてしまいましたが
ご来場いただきました皆さんありがとうございました。

で大阪からのハイファイコーヒーズを見届けて
後ろ髪引かれつつ四谷へ帰還。
the8flag企画のラストを見る為に戻ってきました。

今のthe8flagは本当に素晴らしい。
ロックバンドの栄光と挫折を全部飲み込んだ
現在進行形の音楽。問答無用で感激しました。
同時にアウトブレイクスタッフの素晴らしさよ。
音響・照明ともにバンドを知り尽くした完璧な内容。

昨晩、彼等を一番バンドとしてかっこよく見せれるのは
四谷アウトブレイクのスタッフ達でした。こっちにも感激した。
で、そんな素晴らしい働きを見せてくれる中
全てを忘れて最前列でガッツポーズする俺(笑
全然働かなくてごめんなさい。

最近、自分の中でも悩んでいた事があったんですよ。
おいおい教はあんな感じだから良いとして
最近一緒にやっているAndareはその圧倒的な
2人に食らい下がりながらギターを弾いています。

それで自分がギターを弾いてフロントマンとして
歌っているバンドがあるんですよ。
会社員のおっさん達、俺が一番年下。
でも俺がフロントマンなのです。
ロックンロールサービスという名前です。

当然の話なんですが、冷静に見ても
俺が今参加しているバンドで一番ダメなんです(笑
その理由は他ならぬ俺。
いざ自分がフロントマンになると音楽を通して
言いたい事なんか1つもないし、ギター持って
みんなとスタジオ入ってるだけで楽しいんだもん。
まさに草野球なんですよ。勝負の世界じゃない。

だからthe8flagにしろAndareにしろ
あれだけ他人を感動させる音楽に触れてしまうと
ウガーーー!!!俺はどうしたらいいんじゃー!!!と
頭を抱えてしまうんです。

前置きが長くなりました。
まぁ、そんな悩みも仕事で手一杯で忘れてるんですけどね!!

でも昨日はなんか1つ光を見出した気がするのです。
素晴らしい曲を書くには素晴らしい体験が必要で
人を感動させるには、やっぱり自分が感動してないとダメですわ。

音楽でも映画でも恋人でも食べ物でも、お酒でもいいし。
なにかに強烈に心揺さぶられないと良い曲って生まれないですよね。
そこにどんなメッセージがあろうとも、その人のストーリーは
作者の意図とは別にどんどん楽曲に織り込まれていくのです。

そのストーリーの断片が自分の物語と繋がる瞬間があって
そういう時に人は強烈に感動するんだろうな。

結論:良い曲が書けないと悩むバンドマンは楽器を放り出して
遊びにいくのだ!恋をするのだ!面白い事に飛び込んでいくのだ!

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 17:57 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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