2012年03月23日

【2012年4月号インタビュー】ハイネケン・キリン株式会社 キーアカウントマネージャー浦山さん



さあ、前回のヴィレヴァンは一部の方から好評を頂き、
気分を良くした佐藤は今度はハイネケンに突撃してまいりました。
オープン当初からアウトブレイクのビールはハイネケンでございます。
毎回色んなワガママを聞いてくださるハイネケン・キリン株式会社の
キーアカウントマネージャー浦山さんに話を伺いました。




■お疲れ様です!今日は宜しくお願いします!!
ぶっちゃけビール業界どうですか!?
発泡酒とか色んなお酒が増えて厳しいのかな?と勝手に考えてるんですが。

浦山:宜しくお願いします!ぶっちゃけ厳しいです!!(笑)でも楽しい!!!
なんでか??やっぱり、ハイネケンを飲むと全てHAPPYになるからです!!
(翌朝は多少しんどいですが、、)

でもまじめな話、今の日本は少子高齢化の上、若年層のビール離れが激しくなってきているので、
もっともっとビールを(特にハイネケンを、)飲んでほしいと言うのが本音ですね〜
ただ、ハイネケンビールに限っていうと発泡酒や新ジャンルと呼ばれるカテゴリーと違うので、
着実に日本国内で販売量を伸ばしてきておりますからこれからも期待していてくださいね。

時代に負けないぞー!!!

■やっぱり厳しいですよね。でも確かにハイネケンは独自な感じで発泡酒と比べるのは違う気がしますね。
浦山さんから見たハイネケンビールの特徴ってなんでしょう?

浦山:そうですね、ハイネケンビールの特徴を挙げると大きく三つあります。
まず一つ目が「原材料は厳選されたヨーロッパ産の高品質な天然素材を選び抜いて使用している。」ということ。
二つ目が「世界基準での品質管理を行い、ハイネケン醸造担当のブラウマイスターのみが
閲覧を許されているレシピ、グリーンブックにより、厳格に品質が管理されている。」ということ。
三つ目が「バランスの取れた味わいで華やかな香味があり、
麦芽100%ならではのリッチなコクをもちながら、あくまでスムーズ。」
というのが特徴となりますね。どうですか?ハイネケンを飲みたくなってきませんか??

■飲みたいっすねぇ(笑)そもそもなんでこの業界にはいったのですか?

浦山:う〜ん、、ありきたりですが、昔からビールが大好きだったからです!!
大好きなビールを扱う仕事をさせてもらえているので、ホントに幸せモノだと感じます。

■ライブハウスも業界全体として、新しいお客さんを
取り込もうと色々努力してる訳ですがハイネケンは
どんな戦略でビール売り出していってます?

浦山:そうですね、やっぱりどこの業界も新規顧客開拓って
一番重要なポイントになっていると思いますが、ハイネケンの戦略は「海外ブランドビール市場に
おける確固たるNo1の地位の獲得」という命題があり、その命題に対していくつかのテーマがあり、
それぞれ平行して色々な手法で目指しております。

ただし手法は色々ですが、ベースとなっている考えとして、「ハイネケンのボトルビールを
日本国内でもっともっと広めようぜ!!」というのがハイネケン社員の共通認識でもあります。
さらにいうと、ハイネケンのボトルビールを色々なお店や場所でグラスに注がずそのまま
ラッパ飲みをするというスタイルを文化として日本で確立させたいというのが根幹です。

これは個人的な気持ちですが、ライブハウスでハイネケンのボトルビールをラッパ飲みして
大好きなバンドの音楽を楽しむ、そんな場所にハイネケンが常にいたいし、
そういう楽しい場所で若いお客様(もちろん20歳以上)がハイネケンの味や
スタイルを憶えて30代、40代になってもハイネケンの商品に対して愛着をもっていただけたらなぁ〜という想いがあります。

■瓶で飲ますっていうのはイイですよね。企業として利益を追求する中で
そういう文化に食い込んでいくのは素敵だと思います。
アウトブレイクでも早速導入しますしね(笑)生ビールじゃない瓶の強みってドコにあるんでしょうか?

浦山:ご賛同ありがとうございます!!(喜)佐藤さんのおっしゃるように、
企業なのできっちりと利益を追求しないといけない反面、ハイネケンのスタイルを
日本全国の若者に浸透させたいのです。そうなっていけばおのずと利益も増えると信じております。

そんな中で生ビールではなく、ビンの強みをいえば、まずお店の立場からすると
ビンビールをだすほうがお客様への商品提供時間の短縮が測れるという点があげられます。
だって栓を抜くだけですからね、それにグラス洗浄も省けるという点もありますね。
商品提供時間が短縮できれば、お客様の回転率もあがり、結果的にドリンク売り上げもあがる。

お客様の立場でも選択肢が広がることはいいことだと思いますし、
我々ハイネケンもビンをそのままラッパで飲むという人達が増えていけば、
その人自身がハイネケンの広告になるので、宣伝広告費がかからない(笑)というメリットがあげられます。

■いわばビールのプロじゃないですか。美味しいビールを出すお店の見分け方があれば教えてください!

浦山:美味しい生ビールを出すお店の見分け方かぁ〜〜これは長くなりますよ〜〜〜〜
確かに、生ビールの味が危険なお店も中にはありますよね〜(いつもとは違うお店に行く時は特に、)
せっかくお料理は美味しいのに生ビールの味が最悪だとほんとにテンションが下がります。。。

そんなお店にあたると、まず私が思うのが生ビールを取扱うことに対しての基礎知識を
メーカー担当者やお酒屋さんがお店の責任者に伝え切れていないのか、
もしくはお店の責任者がそもそも生ビールをプライベートでも飲まないからあまり重要な商品と認識されていないのかを考えます。
その他要因も多少あるかも知れませんが、私の経験上おおまかにこの2パターンですね。
そんな時は迷わず栓がしてあるビンビールに逃げましょう!!(笑)

ただ、社内でよく言われている、美味しい生ビールを提供する重要な3つのポイント、
「フレッシュローテーション」「ガス圧の管理」「グラスの洗浄」というのがあります。

一つ目の「フレッシュローテーション」は、簡単に言うと生ビールの樽(以下、生樽)の鮮度管理です。
とにかく生樽を開封して使用したら、1日、2日で使い切りましょうという事。
これは生樽の封を開けて、使用しだしたらそこから生ビールの劣化(酸化)はどうしても始まるので、
味の劣化が進む前に次の新しい樽に交換していきましょうと言う事。

二つ目の「ガス圧の管理」は、生樽からビールを出すにはガスボンベで
圧力をかけてあげないとビールが出ません。ただし、ガスの圧力を適正な圧力にしてあげないと、
そのビール本来の味になりません。
例えば、ガスの圧力をかけすぎると非常にピリピリとした味になり、また逆にかけなさすぎだと
パンチのない味になってしまいます。適正な圧力と言うのは生樽の温度÷10というのが理想です。
例えば、樽の温度が27℃だとしたらガスの圧力を2.7Kにセットしてあげると言う事です。

三つ目の「グラスの洗浄」は、当たり前のようでなかなか難しく、且つ美味しい生ビールを
だすお店の見分け方にも繋がると思います。これは食器類を洗うときにキッチリと
ビールグラスと食べ物を乗せた食器とわけて洗っているかと言う事です。
もちろん食器用スポンジも2つに分けているかどうかです。

食べ物の油のついたスポンジでグラスの中を洗うと、グラスの中に油分が残ってしまい、
そのグラスに生ビールを注いだで泡で蓋をしても、その泡が油のせいですぐに消えてなくなってしまいます。
そうなると、泡がない分、ビールが空気に触れて劣化が早まりますし、炭酸の抜けも早まります。
それとグラスを洗い終えたらグラスは逆さにして自然乾燥させてください。
最後に油のついた布巾でグラスの中を拭いてしまったら全てが台無しになるからです。
キレイに洗浄しているグラスは飲むたびにグラスの中の泡がグラス内側に丸くはりついていきます。
なので、一杯を何口で飲んだのかがわかります。ご家庭でも缶ビールや壜ビールをキレイなグラスに注げばできますよ!お試しあれー

だらだらと長くなってしまいましたが、総合して簡単にザックと一言でいうと、
お店の店員さんに「毎日ビールサーバーは洗浄していますか?」とさり気なく聞いてみてください。
ただし、言い方を間違えるとお店の方の気分を害してしまうのでご注意を、、。(最初から言えって感じですね。)

■さすがプロ!!そうですね、アウトブレイクでも洗浄は徹底してやっていますよ。
四谷では質と量ともにハイネケンを出しまくってる自負があります(笑)
すこし話を変えて、世の中にビアホールという美味しいビールを売りにした
お店って新旧問わずたくさんありますが、浦山さんイチオシの美味しいビールを飲ます店があれば教えてください!!!

浦山:確かに(笑)アウトブレイクさんのハイネケン生はうまいですね!!
宣伝っぽくなっちゃいますが、ホントにウマイですねー佐藤さんのビール好きがうかがえます!
イチオシの美味しいビールを飲ます店はたくさんありますが、その中でも変わった場所で
ハイネケンを楽しめるお店があります。

その名も「高尾山ビアマウント」のビアガーデン、東京の高尾山の上の方にあります。
今話題のパワースポットでもありますよ!ここは毎年7月から3ヶ月間の期間営業をしておりますが、、
とにかく凄い!!何が凄いのか!!!絶景のロケーションしかり、飲み放題のハイネケン生、
種類豊富なビュッフェ形式のお料理、そしてなによりみんな楽しそうに美味しいビールを飲んでいるので、
幸せな気持ちになれますよ!!
詳しくは「高尾山ビアマウント」で検索してみてください。(高尾山のまわし者みたいですね、、)

■ここだけの話です!浦山さんのベストビールを教えてください!!!(笑)

浦山:○ッポロ○ラベル!(嘘です!!シャレになりません、、)
やっぱり世界のHeinekenBeerですっ!!間違いなしです!!!

■さすが!オチまでつけて頂きありがとうございました!
posted by Boone! at 13:29 | Comment(0) | インタビュー全文掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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