2016年06月06日

続けていくこと。

昨日は隔月日曜恒例のあるはるかによる
定期演奏会。11時からはじまって12時に終わる
お昼時。皆さんコーヒーとクッキー片手に
なんとも幸福な時間が過ぎていきました。

気が付いたら6回目。1年続けてきてくれました。
2ヶ月に1度、昼間にワンマン。おまけに新曲も
必ず作ってくるし、お客さんだってしっかり呼んでくる。
結構な努力だと思うのです。
しかし、バンドやってくなら当然の努力でもある。

最初にこの企画がスタートしたきっかけってなんだっけ。
確か「なんかやりたい!どうしよー?」って話を
持ちかけてくれたんじゃなかったかな。。。

僕としては「あるはるか」という巨大な天才を
どうやって見せたらいいか?ってのを考えたんだと思う。
その時、なんか夜っていうよりは昼だったんですよね。

で音量とかも控えめで、あのバンドの空気感というか
呼吸みたいなもんを地下室で一緒に吸って吐いて
その後外にでて清清しい太陽でも浴びたら楽しいんじゃない?と
思ってたはずなんです。

はずなんです。(1年も前の事覚えてないや

だから本当はオシャレなカフェとかでも良かったんですよ。
それを俺のわがままに付き合ってくれて
むさくるしい地下室にて1年。感謝しかありません。

毎回来てくれるお客さんも沢山で
2ヶ月に1度だけだけど顔見てると
元気でいてくれたのね〜〜と嬉しくなります。

で、最初は1ドリンク付でスタートしたんですけど
客層的にも昼から酒煽る感じじゃないし
ソフトドリンクで500円ってな〜〜と思ってた所に新アイデア。

クッキー付・・・!ドリンクは持ち込めばいいじゃんという
完全にアウトな(笑 戦略に切り替えました。
そういえばモリバコーヒー持込自由にしてたな、当時から。
昼にコーヒー飲んで演奏聴いて、またお出かけとか
最高すぎるだろ。誰だこのアイデア考えたヤツ!!!!!!

あるはるか、昨日のライブが本当にすばらしかった。
最初に出会った時も大層ぶっとんだけど
その時の印象とは全然変わってきました。

素朴で純粋で世間なんてなにもしらないような
純粋培養の狂気を滲ませてた初期(俺の中での)
それが今では弱さを飲み込んだポップスとしての
強さが凜として出てきた。

背中を押す
そっとよりそう

とか、そういった言葉で表すバンドじゃないのだよね。
音楽という恐ろしく強大なものを、そっと切り取って
お客さんの前に差し出すような、その切り取った形が
とても美しいバンドになりました。

そして、その切り取る所作がいいんだよ。
メンバー全員でさささっと切り分ける様。
あの演奏中の顔はメンバー同士でニコニコしてる訳じゃなくて
我々に向けてのものなのだ。
ほんと、いい顔で演奏します。あの人たち。

10月には2マンもあるしそうやって転んでいくんだろう。
どんだけドロだらけに転びまくっても
差し出されるその音楽に僕は興味深々なのだ。


じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 18:50 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

土日はやっぱり早い時間に限る。

最近、週末の朝〜昼帯がとにかく最高すぎる。

早朝ギグの時も毎回のように言うんですけど
所謂一般的な休日のフィニッシュがライブって
もう絶対に古いんですよ。

ライブ終わったら友達と感想をダベる夕食が
あっていいし、映画見に行ってもいいし
家かえって仮眠してもいいし、まだ明るいから
公園で読書だって良い訳です。

自分の休日でライブ終わったら終電ギリとかやっぱり
嫌じゃない?急いで帰って寝てまた仕事だよ?
だからやっぱり休日昼ライブ最高!!
ついでに言えば早朝ギグ最高!!な訳です。

楽しい事をする時にその後の用事がまた楽しかったら
ウルトラハッピーじゃないですか。
パチンコやらないですけど、確変フィーバー状態ですよ!

みんなもっと休日の朝と昼に活動したらいいのに!!!
ただこれがライブハウスに当てはめるとちょっと難しいのも事実。
昼イベントだけじゃ売り上げがちょっとキツイですからね、やっぱり。

だから当然、早朝ギグ+夜イベントとか
昼イベント+夜イベントで回していくしかない。
そうすると今度スタッフ人件費がかさんでいく。
だったら佐藤がフル回転・・・!という
負の連鎖が生まれてくる訳ですよ(笑

でも、最近これが微妙に気持ちよいんだよな。
週末乗り越えた月曜日の朝のすがすがしさよ!!!!!
まぁ当然寝たらまたすぐ仕事なんですけど
あの開放感というか充実感って1週間を
リセット&スタートするのに丁度良いのです。
眠いから酔いも早いし経済的です。

今年から来年にかけてもっと昼イベントと
朝イベントやりたーーーい!!!!!!
これ流行るといい続けて数年経ちますが
マジでそういう気配感じますからね。

このビッグウエーブにのっていきましょー!!!

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 16:37 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

先輩後輩

ライブハウスは縦社会である。

なんちゃって。嘘よーーーん。
年齢なんて関係なし、実力と行動力だけの
世界です。(注:1部シーンをのぞく)

という訳でライブハウスでそこそこに活動している人は
みんなどこかで後輩であり、どこかで先輩である訳です。

昨日はそんな中でも僕の圧倒的先輩らが大集合。
素晴らしいクオリティーで大変に楽しい夜となりました。
皆さんありがとうございました!!!!

続ける事って変わっていく事だったりします。
変わらずに続けていける猛者もいますけど
やっぱりどこか変わっていってしまう。
良くも悪くもその自分の変化を自分で肯定しながら
そしてたまに疑いながら進んできたであろう
昨日の出演者の音にはやっぱり説得力あるなぁ。

サエキけんぞうさんも四谷初登場。
ギターにJIROさんと猛毒/ぐしゃの亀ちゃん
ドラムはヤプーズの泉水さんと恐ろしく豪華な布陣で圧巻。

スランキーサイドは結成25周年。にも関わらず
旧作一切なしの全部新曲をぶっこんで来るという現役感。
「やっとジミヘンから抜け出せた」と言ってたナベジさんの
ギターはよりカントリー&ブルーズに寄ってきた。

THE FOOLSのRECで散々にお世話になったセイジさん&サクラさんの
サクラザファミリアはファンキーなんだけど破壊的で大好き!!

HAGALさんはその不思議な魅力で会場を一気に
ふわっとキリっとさせててさすがだったのぉ〜〜〜。

そして昨日はお客さんも沢山入ってくれて
内緒の話ですが出演者全員に少しですがギャラ出せたのが
やっぱり嬉しかったです。
ライブハウスずっとやってても、ブッキングライブで出演者全員に
ギャラ出せた日ってやっぱり多くないもんね。
本当にありがたかったし、気持ちも晴れ晴れです。

さ、週末駆け抜け中。まだまだかまします。

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 16:31 | Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

意思を伝える難しさよ

自分の考えを人に理解してもらうってのは
当然、物凄く難しい事だと思うのです。

しかしながらライブハウスのブッキングってもんは
なんとなくの正解みたいなのがあるじゃないですか。
お客さん入れば嬉しいし
縁者同士刺激を与え合えれば嬉しいし。

そんな当たり前の事を伝える難しさよ。
こっちの1日に対する熱量が80だとすると
実際に出演者に伝わる熱量は40くらい。
だからこっちが常に120とか150とか
持ってないとアカンのですよな。

バンドもまったく同じだけどね。
ライブの熱量みたいなもんって半分位しか
フロアに漏れてこないもん。

日々を150で過ごす方法
俺もまだまだ気合が足らん。

という訳で昨日はグレイトな皆さんにお集まりいただきました。
アウトブレイクでは珍しい試みで各ブッキングスタッフが
1バンドつづ呼んでの選抜というか混合というか。

久しぶりの鳥居くんはるーぱーを使ったアコースティック
Ascapeは映像と同期した、でもどこかノスタルジックな演奏
ampQはロック然とした兄貴なステージを見せてくれました。

そしてTOO SHYです。
初めて見たときからそのポテンシャルの高い演奏と
ヒリっとしたグルーヴ、緊迫したライブで
佐藤イチオシなバンドな訳です。

女子2人なんですけど骨太。
流行の音楽かと言われれば解らないけど
ロックの強さに溢れていて兎に角最高。
こういう子に憧れて楽器はじめる女の子とか
出てきたら最高だよな。


しかし名前が検索しづらいのは考え物(笑

昨日は歌も良かったんだよね。
演奏はヒリヒリしてるんだけど、あの昭和顔(失礼)から
切ないメロディーが放たれた時の不思議な説得力。
う〜ん、色々奇跡的なバランスです。

さ、週末。よくよくスケジュールみたらこの3日間で
ライブが5本もありました。さらにレコーディングとリハもあって
意味が解りませんが毎週恒例、駆け抜けて灰になります。

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 19:28 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月02日

テコの原理、解明。

昨日はテコの原理がレコ発企画。
四谷には珍しい?若手、新進気鋭のバンドです。

天才とはまさにこのこと。
小さく回転運動を続ける歌と演奏が
徐々に大きなグルーヴを生み出して
その中に観客を置き去りにする
奇跡的なライブを展開するバンドです。

アウトブレイクでレコーディングされた音源を
こういう形で持って帰ってきてくれるのは
ライブハウス冥利に尽きる。

リハーサルが終わった後のボーカル・グルパリくんが
「今日は好きな場所に、好きなバンドを集めました」
という一言の挨拶が堪らなくグッときた。
こういうことがあるから止められないんだよ、まったく。

そして四谷久しぶりのテジナも堂々登場。
一緒にコンピCDを作ったりと色々一緒に
やってきたバンドです。
ここ3年程すっかりご無沙汰しちゃって。
でもそれは彼等がドカーン!と広がる為に
絶対必要な事でして。だから僕は
面白い場所を守って行き、彼らは外の世界で
成長するというなが〜〜い期間だった訳ですよ。

久しぶりに会ったのでちょっと照れくさくて
でも「やっぱ、ここがホームだわ」と言ってくれるその言葉は
お世辞ととらずに、しっかりと受け止めた。
だから、俺は頑張るのだ。ぜったい。

調子よくて深夜にポエムツイッターを投下。


じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 17:31 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

おかしな2人

昨日は任侠さんとの共同企画「おかしな2人」でした。
いや〜愉快すぎて最高でした。

任侠さんは元々立川バベルで働いていて
バンドとしても功とかでアウトブレイクには
出演してくれた人。
僕が勝手にライブハウス界随一のバッカスに
愛された男と思っている人です。

誕生日が近いことから合同生誕祭をやって
それが超楽しくて、そんな流れからの昨日でした。
なので楽しくない訳がありません。

そして楽しいが解ってるっていうのは
実は大きなるプレッシャーでして
出演者のブッキングから当日の酒量コントロール
なんせ呑み放題なんで会場の
酔っぱらい度、デンジャラス度、ハッピー度、カオス度を
見極めて変な方向にいったら修正しなくちゃいけなかったり。

意外とやる事いっぱいあるんですよ(笑

四谷勢はSparky Quano/Coquin Coquine/BBG48と
見事にバラバラだけどぶっちぎりの3組。
みんな最高のライブでした。ありがたや〜〜〜〜〜

これは個人的な思い入れが強すぎるから仕方ないのだけど
昨日もやっぱりBBG48は最高すぎました。
ゴキブリコンビナートから派生したアイドルグループ。
それだけでゲテモノ扱いされちゃうんですけど
エンターテイメントとしての強度だけみたら
そんじょそこらのバンドは太刀打ちできないんですよ。

脱ぐから凄いんじゃないし
パンツ見えるから凄いんじゃないし
汚すから凄いんじゃないし
いきなり鉄骨組み立てるから凄いんじゃない。

ライブ中の出演者の顔ですよ汗ですよプロ根性ですよ。
その一挙手一投足に完全に心を奪われてしまう。
個性あるメンバーを1人づつ応援したくなってしまう。

まさにアイドルじゃないですか!!!完璧なるアイドル!!!!!!
もうね毎回僕は打ちのめされてメロメロになるのです。
0か100かのフルスイング、こんなに綺麗に振り抜けるバンドいるか?
表現に行き詰ったバンドマンこそ観て欲しいライブでした。

任侠さんサイドも強かった。
OAとして京都から単身乗り込んできたラッパーの火暗し君が
最高にいかしてました。BOSSやMOROHAといった
現場の物語を紡ぐストーリーテラーとしての能力と
通る声のラップはマジで21歳か・・・!と思わせる力あり。

でも、だからこそその紡ぐ物語のテーマにもっと幅広い視点が
欲しかったな。夢を見て挫けて、それでも立ち上がるという
人生の大きいテーマから外れた別のストーリーを
どうかライブハウスで歌ってほしいです、オス。

結局朝まで呑み散らかして床撃沈。
汚い床だったけど、おかまいなし。
これが昨日の戦利品。

じゃ、四谷で。



posted by Boone! at 18:14 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする