2015年12月07日

ライブハウス×耳栓企画が実現に至るまで。

(長いので時間のある時どうぞ)

やっと発表です。


この後追っかけてOTOTOYにて特集記事が組まれます。
僕とメーカー2社さんとバンドマンの対談です。
超おもしろくなってるはずなんでお楽しみに。

折角なのでこの企画実現に向かうまでの経緯でも書いてみます。

そもそもライブハウスって音でかいんですよ。
自分でPAやってる時も思うんですけど
「これ、普通の人が聞いたら驚くだろうな・・・」と。

実際にフェスとかライブハウスで難聴になったって
お客さんの話も聞くし、ウチの店でも初めてライブハウスに
来たのかな〜ってお客さんが帰り際
「耳がキーーーンとする〜」って帰ってく姿を何度も
目撃しています。

で、思ったんですよ。
「ああ、この子次回また誘われても来ないだろうな・・・」
それがライブハウスの醍醐味!って言われたら
それはもう仕方ない事なんですけど
我々ライブハウスもバンドも新規のお客さんが
欲しいわけじゃないですか。広げていきたいわけでしょ?

その時、この状況って全然よくないじゃん!!!と。
じゃあPAの音を下げればいいのか?ってなると
この状況に慣れ親しんだバンドや爆音にこだわるバンド
この圧がいいんだよ!ってお客さんは離れていってしまう訳で。

という訳で選択肢としての「耳栓」を考えました。
みんなでしようぜ!って訳じゃなく、お客さんの選択肢を
増やして自分でコントロールしてもらえばいいかと。

もうね、こうなったら話は早いんですよ。
まずは耳栓ってものを理解するために片っ端から
アマゾンで買ってみて試しました。
なるほど、いわゆる普通の耳栓と音楽用耳栓の2種類があり
ライブハウスでするなら断然音楽用のが良い。
っていうか、全然疲れないんですけど、これ!!!!!

殆ど海外製でして、音楽用耳栓はざっと8社ありました。
片っ端からお客様センターに電話とメールをいれてみます。
2社から返事が来ました(最大手のK社からは来ず)

無理を承知でお話の時間を頂き、ミーティングを重ねる事数回。
色んな障害がありましたが「耳栓というものを知ってもらう」という点で
お互いに共鳴してあれよあれよ、と実現に。

この企画の為にパッケージも変えてライブハウス共同企画という
見せ方でいきましょう!インパクト絶対あるっしょ!!と
コストも無視してやってくれました、感謝しかありません。
そしてもう1社とも別企画が現在進行中、お楽しみに。


で、ここからが問題だったんです。
こんなもんアウトブレイクだけでやっても意味が無い。
出来れば沢山のライブハウスでやりたいじゃん!
しかし、こういうのは自分の熱があるうちに
やらないと飽きっぽいのでまずい!!という事で
急いでライブハウスを探す事に。

そこで気づきました。

あ、俺ってばライブハウスに友達あんまり居ないわ・・・

ガビョーン!しかも普通に考えたら在庫を持たなくちゃいけないし
売上なんてほとんどないし、おまけにライバル店というか
同業のやつから話もらって、そんなんOKする店あるのかな。。と。
ま、でも考えても仕方ないので四谷に近い店から
片っ端に電話させてもらいました。

門前払いの店もあり
興味を持ってくれる店もあり
即答でOKくれた店もあり

なんというか、ありがたい限りだったです。
ライブハウスというシーン全体を考えてくれて
OKを頂いた皆様に深く感謝します。
会社の金だすの手続き面倒だから
俺が個人で買って置くよ!という方も沢山いました。
その心意気、本当に感激しましたよ!!!!

特に孤高のライブハウス三茶ヘヴンズドアに
電話した時が印象に残っています。
どう考えてもこういう話にフットワーク軽く来るとは思えない。
でも、そういうお店が参加してくれたら
個人的にもめっちゃくちゃアガる!!と思って
意を決して電話したら2秒でOKでした。
流石、我が生まれ故郷三茶の聖地よ。感激でした。

まだまだ言い足りない事だらけなんですけど
今週どこかでOTOTOYにてその辺の話たっぷりの
特集記事がでますので読んでみてください!

皆さんに愉快な話題が提供できたらよかったです。
来年も耳栓系イベントを企画してたり、まだまだ
色々面白そうな話もあるんで是非皆さんチェックしてくださいね。

ライブハウスの楽しさをもっともっと皆さんと
共有したいと思っております。
自分の好きなライブハウスに各自遊びにいくように。

じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 16:32 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする