2015年10月07日

彼方からの手紙

昨日は飲み放題ライブ。
四谷らしくロックンロールからテクノまで
節操なく、それでも芯のある人だけが集まって
なんというか楽しげな夜でした。

仕事の合間を縫ってロックンロールする人
人生をブン投げてロックンロールする人
両方をバランスとりながらロックンロールする人

やり方は人それぞれ、どれも美しく素晴らしい。
なんで四谷に来る人達はこんなにもハイセンスなのだ。
仕事・商売っ気を抜きにして本当に
素晴らしいバランス感覚でフルスイングしてくれる。
こういう夜があるから、僕はこの場所を守りたいと思うのだよな。

自分の人生や生活や老後を守りたいなら
ライブハウスなんてやってないわ、本当に。

昨日はテコの原理が新曲をドロップ。
他所ではやってたんだろうけど、四谷ではお初。
東京に夢を追って引っ越してきた人の歌でした。
強烈なメッセージをひたすらに隠し続けながら
何重にもオブラートに巻いて、それでも透けて見える
暗黒と希望が僕の勝手なテコの原理のイメージだったんですが
それを見事にひっくり返す、ストレートな曲。

ライブ前の曲紹介も含めてボーカル・グルパリ君の
パーソナリティーに触れてしまったような気がして
最初はちょっと心苦しかったけど
(永遠の不思議少年でいて欲しかったのかも)
曲が進んでくるうちに、その内面にどっぷりと
浸ってしまった。

田舎から出てきた人が歌う東京や実家の歌ってのは
それだけで強烈なパワーがあるから好きです。
同時に東京出身の僕には永遠に解らないテーマかもしれない。
でも、そんな差を埋めるのはいつだってロックンロール。
久しぶりに実家に帰りたくなったなー(電車で30分)

思わず、物販でTシャツ購入。手書きで書かれたソレは
3000円という価格で、これが直接彼等のスタジオ代に
なると思うと気分が良い。お金は魔法だ、皆を幸せにする。

帰り際、前にグルパリくんが書いた衝撃的な日記に
僕が触れた事に対してモジモジとお礼というか
なにか言葉を貰った。読んでるとは知らずに照れくさかったけど
彼の方がもっと照れくさそうだったので堂々としてみた。

パっと渡されたのは物販に並んでいた絵日記。
お金を払わなきゃと思ったけど、気持ちごと貰ってしまった。
ペラペラと見ていると一緒にレコーディングした夜の事が
僕の似顔絵入りで簡潔に書いてあった。

彼方からの手紙。
たしかにうけとりました。


じゃ、四谷で。
posted by Boone! at 18:42 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする